首都圏や大都市圏で飲食店が厳しい状況の中、
地方での飲食店開業を考える方の相談が多く寄せられます。
静岡へ移住して飲食店や商店を開業した先輩移住者をゲストに迎え、
地方での飲食店・商店の現状や日々の生活、開業したきっかけなどをお話いただき、
地方で飲食店を営む難しさや楽しさ、移住後の暮らしなどを伝えます。
参加者に3種の静岡茶、オリジナルエコバッグ、ボールペン、移住ガイドブック等をセットでプレゼント!
SEMINAR OUTLINE
開催概要
タイトル | 静岡県移住セミナー 地方で飲食店・商店を開業するって、どうですか?~静岡市×富士宮市 |
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日 時 | 2月5日(日) 13:00〜14:30 |
会 場 | 東京交通会館8F ふるさと回帰支援センター内セミナールーム ※富士宮市のゲスト、スタッフはオンライン出演 |
住 所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 |
参加団体 | 主催:静岡県、静岡市、富士宮市 共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 「東京オフィス2023年第10回ふるさと暮らしセミナー」 |
定 員 | 30人 ※当日参加も可能ですが、事前申込の方を優先させていただきます。 |
プログラム
12:45~ 受付開始 |
13:00~ 開会・スケジュール案内 |
13:05~ 先輩移住者トークセッション 静岡県で飲食店・商店を開業した先輩移住者お二人によるトークセッション |
13:55~ 質疑応答 先輩移住者お二人との質疑応答 |
14:10~ 市の制度紹介 富士宮市、静岡市による移住・制度の紹介 |
14:30 閉会 |
ゲスト紹介

静岡市
池成 修(いけなりおさむ)さん
プロフィール
長野県駒ケ根市出身の40代。妻と子どもの3人暮らし。
東京で飲食業界の会社に勤務し、居酒屋の店長をしていた頃、新事業スペインバルの店長に抜擢。同じ会社で出会った妻との新婚旅行は、もちろんスペイン!その後一度故郷に戻り、夫婦でスペインバルを開業。駒ケ根の美しい山々も好きだけれど、「海のあるまちに暮らしたい」という気持ちが芽生え、静岡県への移住を考え始める。「静岡市お試し住宅」に滞在し、穏やかで賑わいのあるまちに好印象を抱く。2020年秋、静岡市に移住&開業。店が軌道に乗り始めた頃、コロナ禍に。「地域の方々がテイクアウトで応援してくれたことに感謝。ここに移住して良かった!」と池成さん。休日は家族で釣りやキャンプに出掛け、静岡市ライフを満喫中。

富士宮市
平野 映子(ひらのえいこ)さん
プロフィール
結婚を機に神奈川県横浜市から富士宮市に移り住み、雄大な富士山を背景に美しい田園風景が広がる「柚野地区」で、地場産品なもの、エコなもの、惣菜、スイーツ、飲料などたくさんの商品が並んだお店「柚野商店」を開業。地域唯一の商店が閉店するという状況になるなか、芝川商工会の支援を受けて、平野さんが前店主の方の思いを引き継ぎ、クラウドファンディングを活用し、開店。
量り売りを中心に個性や多様性に合わせて一人ひとりが自分にぴったりなお買い物ができるお店を目指している。



